猫も杓子も

アイドルマスターの妄想ブログ

Tulip騒動で思うこと

お久しぶりです、オタマです。

ツイッターのアカウントが冬に入る前に凍ってしまい越冬ができないカエルの子供になってしまいました。

 

 

そんなことは置いておいて今回はタイトルにもある通り総選挙CDに入るTulipカバーで現在TLが荒れているのでお話します。

 


まずは今回の騒動に至った流れを説明します。

 

第6回シンデレラガール総選挙と並行して楽曲総選挙と言うものがデレステにて行われました。 

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左がモバマス、右がデレステにて行われた総選挙バナー

双方ともに4月10日から5月9日までと日程が同じで互いに連動した企画になっていました。

シンデレラガールズ総選挙とは違い楽曲総選挙は課金やイベントで投票券を入手するわけではなく1日に2票(シンデレラマスター等のソロ曲に1票複数人で構成されるユニット曲や全体曲と呼ばれるものに1票)投票可能でした。

 

最終的には楽曲総選挙ソロ部門からはこいかぜユニット部門からはTulipが1位に輝き曲は楽曲総選挙は終わりました。

またシンデレラガール総選挙は各属性上位がCu佐久間まゆPa本田未央、Co高垣楓で終わります。

 

こいかぜは高垣楓によるセルフカバーTulipは佐久間まゆ本田未央高垣楓によって歌われることになったのです。

 

流れだけを見ると荒れる原因がわからないという人もいるでしょう。

というわけでここからはどうして荒れることになったのか、それをお話したいと思います。

 

 

この1連の流れの始まりは楽曲総選挙が発表された時です。

自分を含め一部のPは不満を言っていました。

 

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これです。

シンデレラガール総選挙1位のアイドルがソロ曲にて選ばれた曲をカバー、各属性1位がユニット曲をカバー、これは荒れる(確信)というか結局荒れましたね。

 

誰が歌うかも決まっていないのに歌わせる曲を決める、これっておかしいですよね?

例えばですよ、Pandemic Alone by 櫻井桃華なんてありえますか?

櫻井桃華という大人の女性、尚且つお淑やかで上品を特徴としているアイドルにそれを歌わせるのか?

個人的な話ですがあり得ないことを妄想するのが趣味なのでこれに関しては否定しません、が公式がやるのと個人がやるのでは違うんです。

もっと極端な例を出すと大沼くるみがシンデレラガール総選挙1位取りました、シンデレラマスターでソロ曲出す前に彼女には熱血乙女Aをカバーしてもらいます!!

といったことが起こりうるシンデレラガールズ今後を大きく変えてしまうかもしれない大きな影響力をもったものだったんです。

 

何よりも重要なのはシンデレラガールズのソロ曲の重さなんです。

総選挙を勝ち抜いて、他のアイドルよりも票を獲得してやっと貰えるものなんです。

シンデレラマスターでいきなりCDデビュー声つきます!でデビューしたアイドルはそれなりの数います。

ですがソロ曲というものの後ろには他のアイドル180人以上いるアイドルの中で選ばれた、強く言えば他の子は選ばれなかったとも言えるんですよ。

そういったアイドルとして新たな一歩を踏み出したアイドルにとっては何よりも重要なものになんです。

 

また、今回の騒動で765AS等のカバーが例に出されていました。

ですが考えてみてください?アケマスの頃からカバーという概念あったじゃないですか?またこの曲はこの子以外には歌えない、歌詞が意味をなさない、という曲はないです。

逆に言えばシンデレラのソロ曲はそのアイドル専用の曲なんですよ。

 

というわけでソロ曲部門には僕は投票しませんでした。

 

 

ユニット部門に関しては僕はTulipだろうなぁと傍観していました。

あの曲の圧倒的な人気が手に取るように分かっていたので結果が出たときもやっぱりなとしか言えませんでしたしそれに関してとやかく言うつもりもないです。

が、2位のYes Party Time、これに関しては不満がありました。

というかこの企画開始してからしばらくしてからなんだか怪しくなったと言いますか、ソロ部門1位のこいかぜもそうですがデレステにないから投票した、という意見が多数あったんです。

デレステに実装するとは明言されてませんでしたしなぜそういう理論に様々な人が至ったのか僕は理解できません。

好きだから投票しよう、今回はこのアイドルがシンデレラガール総選挙で上位に食い込みそうだからこの曲が良い、という意見が半数以下だったような印象があります。

 

 

そしてTulipの楽曲試聴がつい先日公開されました。

ここで再び文句を言う人間が出たのに正直驚きを隠せません。

色々と調べた結果今回の騒動はツイッターらしいというか大きくなりすぎただけで実際は小さな出来事だったとわかったのでそれを説明します。

 

あるTulipのメンバー担当Pが今回のカバーを聞いてオリメン以外あり得ないと発言しました。

それは僕も同意です、がカバーしたアイドルをディスったみたいなんですね、アイドルディスは一番やってはいけないことなので叩かれてもしょうが無いです。

今回はそのツイートをしたPを叩く人がどんどん増えていき伝言ゲームでよくある話が膨らんで最後は全く違う話になるやつになったみたいで、というのも僕が最初に見た今回の騒動関連がオリメン過激派が楽曲総選挙を知らずにTulipカバーを叩いた、というものだったんです。

 

 

 

あまりネガティブな記事は書きたくないのですが今回は自分の気持の整理も兼ねて書きましたがどうだったでしょうか?

また近々ブログを上げるのでよろしくお願いします。